2015年5月13日水曜日

サンタ・キテリア イゲルエラ・ロブレ(Santa Quiteria Higueruela Roble)2012

芳しい成果が得られなかったスペインの旅ですが、それを企画したきっかけとなったワイン。





















サンタ・キテリア イゲルエラ・ロブレ 2012
Santa Quiteria Higueruela Roble 2012

昨年、2010年産のこれを何本か飲みましたが、滑らかで、この価格帯としては素晴らしかったです。

10が市場から消えたので2012を購入。既に昨年10月、12月に開栓しましたが、10とは全然違う印象。未だ若い所為だと判断してセラーに入れておいたのですが、開けてしまいました。。

やはり少し辛みが気になります。12月に飲んだ時と同様ですが、3日目にかけて徐々に良くなるので、もう1本残っているのは来年、再来年まで待ちたいですね。

合わせた料理は、

  • イベリコ豚のリブロースとたまねぎの包み焼き
  • チェダーチーズ
  • 冷凍の栗かぼちゃコロッケ

チェダーチーズに合います。

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銘柄:サンタ・キテリア イゲルエラ・ロブレ
ヴィンテージ: 2012
生産地:スペイン
主要品種:ガルナッチャ、シラー(赤、辛口)

2015年5月11日月曜日

ベルトラン・ド・ラ・ロンスレイ フィサン(BERTRAND DE LA RONCERAY FIXIN)2004


たまには熟成されたピノ・ノワールも飲みたいけれど、価格的に買えるのはこのあたり。





















ベルトラン・ド・ラ・ロンスレイ フィサン 2004
BERTRAND DE LA RONCERAY FIXIN 2004

サーモンピンク。少し澱が出ています。ちょっと渋みが気になるかな。
まあ予想通りの味わいです。

初日のメニューは、

  • ローストポーク
  • 鶏胸肉の揚げ焼き
  • タマネギのオリーブオイルソテー
  • ナスのオリーブオイルソテー

ローストポークは、肉汁に赤ワインを加え、ローレルを入れて煮詰めたソースを掛けました。ただ、ちょっとオーブンで火を入れ過ぎました。

2日目のメニューは、

  • ローストポークの残り
  • かぼちゃスライスのオリーブオイルソテー
  • バゲット
  • チェダーチーズ
  • ミニトマト

この中では、ミニトマトにクレイジーソルト、ブラックペッパー、オリーブオイルを掛けたものと相性が良かったです。

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銘柄:ベルトラン・ド・ラ・ロンスレイ フィサン
ヴィンテージ: 2004
生産地:フランス(ブルゴーニュ・フィサン)
主要品種:ピノ・ノワール(赤、辛口)

フェヴレ メルキュレ(FAIVELEY MERCUREY)2009


この日の晩ごはん、料理名はなんと言ったらいいのか分かりませんが、

鶏の胸肉でダシを取ったスープに、塩コショウ、コンソメ、白ワインで味付け。豚ロース、キャベツ、タマネギを投入して軽く茹でた、スープ少なめの鍋みたいな感じです。

ワインを何にしようか迷ったのですが、リースリングじゃなくて良いかなと思って、冷蔵庫にあったこれで。





















フェヴレ メルキュレ 2009
FAIVELEY MERCUREY 2009

ふつーのシャルドネ。

以上。

このワインは2本買って、1本目は2014年1月に開けましたが全く美味しくなかったので、もう1本は放置しようと思っていたのですが、まだ1年ちょっとしか経っていないのに開けてしまいました。

まあ前回の記録を見ると点数が3点(10点満点)となっていたので、マシにはなったのかなと思います。


2日目はシャルドネで煮込んだラタトゥイユでいただきました。

これには合いますね。
ラタトゥイユと言いつつ、鶏肉も入れてみましたけれど。

ただ、この日はもう1品の方。

かぼちゃを単にオリーブオイルで焼いただけのものが美味すぎて。ワインは美味しくなくても十分幸せでした。

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銘柄:フェヴレ メルキュレ
ヴィンテージ: 2009
生産地:フランス(ブルゴーニュ・メルキュレ)
主要品種:シャルドネ(白、辛口)

2015年5月10日日曜日

ピエヴェ・ディ・スパイテンナ キャンティ・クラシコ マグナム(Pieve di Spaltenna CHIANTI CLASSICO)2007


今日は僕にしては珍しいチョイスのキャンティ・クラシコ。

マグナムということもあってデイリー用に使えそうなお値段ということで。





















ピエヴェ・ディ・スパイテンナ キャンティ・クラシコ マグナム 2007
Pieve di Spaltenna CHIANTI CLASSICO 2007

酸が良いですね。そしてボルドーっぽい。

個人的にイタリアワインで結構使ってしまいがちなワードですが、開栓直後はボルドーっぽいです。

最初からボルドーグラスに注ぎましたが、試しにブルゴーニュグラスにも注いでみました。

……ちょっとぼやけた感じですね。
明らかにボルドーグラスの方が合っています。

この日のメニューは軽めで、

  • メゾン・カイザーのパン(トッサードトマト、バゲット)
  • 定番のQBブルーチーズ入り
  • ミニトマト

でした。


2日目もあまり変わりなし。アフターも長いですね。モッツァレラチーズに合います。


ところが3日目は別の顔。

酸が全く消えました。

2日目にあまり変化が無かったのでエア抜きしなかったのですが、リピートするならバキュバンしないとダメですね。

しかし3日目に既に落ちていたので、ダメもとで放置して4日目。

なんと!

やっぱりダメでした(笑

そりゃそうだ。 

ただ、スーパーで買ったトンカツに妙に合います。
安い油っぽい食べ物に合うのでしょうか。

まあスーパーの総菜を買うことがあまりないのですが。

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銘柄:ピエヴェ・ディ・スパイテンナ キャンティ・クラシコ マグナム
ヴィンテージ: 2007
生産地:イタリア(トスカーナ)
主要品種:サンジョベーゼ(赤、辛口)

2015年5月6日水曜日

フィリップ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ・レ・シェーヌ・ルージュ(Philippe Colin CHASSAGNE-MONTRACHET Les Chenes Rouge)2011


今日はちょっと高めのゾーンで、シャサーニュ・モンラッシェの赤を。





















フィリップ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ・レ・シェーヌ・ルージュ 2011
Philippe Colin CHASSAGNE-MONTRACHET Les Chenes Rouge 2011

チーズケーキの香り、チャーミングな甘み、樽も適度に利いている。

合わせた料理は

  • 牛ももタマネギ煮
  • カマンベールチーズ
  • ブロッコリー茹で
  • ミニトマト

牛ももタマネギ煮は、オリーブオイル、クレイジーソルト、オレガノ、めんつゆ、そしてこのワインで味付けしました。


美味いぞよー!!

思わず味王ばりのセリフが。

然程期待せずに入ったのですが、とっても美味しいです。

過去に飲んだワインの中では、ショーヴネ・ショパン ブルゴーニュ・ルージュのランクを上げた感じですかね。


2日目も悪くはなかったのですが、ポモドーロと合わない感じ。酸と酸の組み合わせがイマイチなのでしょうか?

3日目は落ちましたが、ハムとチーズをつまみにするとそこそこイケます。

総評すると、開栓2時間後くらいがベストだったと思います。

リピートしたいけど、これは旨安のゾーンではないので。。

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銘柄:フィリップ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ・レ・シェーヌ・ルージュ
ヴィンテージ: 2011
生産地:フランス(ブルゴーニュ・シャサーニュ・モンラッシェ)
主要品種:ピノ・ノワール(赤、辛口)

2015年4月29日水曜日

ロベール・シュルグ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(ROBERT SIRUGUE BOURGOGNE PINOT NOIR)2012


リースリング・トロッケンにハマっている僕ですが、やはりブルゴーニュもいつも飲みたいです!

ということで今回は、






















ロベール・シュルグ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2012
ROBERT SIRUGUE BOURGOGNE PINOT NOIR 2012

フレッシュなストロベリーの印象。ロベール・シュルグの本拠地はヴォーヌ・ロマネですが、ヴォーヌ・ロマネのワインは若い頃はこういう印象を受けることが良くありますね。もちろんこれは単なるブル赤なのですけれど。

個人的にはそれ自体は然程好まないのですが、ミネラリーで良いです。

この日は軽めにサラミやチーズクラッカーなどで。
チーズクラッカーには合いますね。

チーズはなんだったけ、カマンベールチーズとクラッカーだったと思います。
記事を書いたのが数日経ってからなので記憶が曖昧です。

2日目も食事は軽めで、

・キャベツの千切り
・ミニトマト
・パストラミポーク
・チーズ(オールド・アムステルダム)
・マフィン

ワインの印象は初日とは変わって、ややスパイシーでした。

このワインは2010年に05年と06年を垂直で飲んでいます。

05年のメモは
「6.5点。初日は焼けた感じで香りはあまり立たず渋かったが、3日目には良くなった。ポテンシャルはこっちの方が上」

06年のメモは
「6.5点。こっちもアフターに多少タンニンは残るが、味も香りも軽くてフレッシュ。抜栓1.5時間後くらいになかなか良くなった。樽の利いていないヌメロアンのような感じ。ただ、バキュバンしても2日目以降は徐々に後退」

となっていました。

ヌメロ・アンというのはその直前に飲んでいた「ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・ヌメロ・アン 2006」のことです。

今回の2012年ものは06年の方に近いですね。まあ、05年のブルゴーニュはちょっと印象の違うものが多かったので、それはそうだろうという感じですけれど。

確か、リアルワインガイドでいつも評価の高い生産者だと思いますが、総合的に言うと然程好みじゃないのかも。

……もちろん裾物についての話ですが。

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銘柄:ロベール・シュルグ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
ヴィンテージ: 2012
生産地:フランス(ブルゴーニュ)
主要品種:ピノ・ノワール(赤、辛口)

2015年4月27日月曜日

テッシュ リースリング アンプラグド トロッケン(TESCH RIESLING UNPLUGGED TROCKEN)2012



テッシュ リースリング トロッケン 2012と被る感じで開けたのが、このワイン。






















テッシュ リースリング アンプラグド トロッケン 2012
TESCH RIESLING UNPLUGGED TROCKEN 2012

通常版と同じおじさんのエチケットですが、ホラー感は薄れています。
エチケットのデザインは完全にこっちが良いですね。

価格もこっちの方が若干上ですが、まあほとんど変わりません。
通常版との違いは使用する葡萄の畑が限定されていることでしょうか……たぶん。

オーナーがエリック・クラプトンのファンということで、アンプラグド感を目指したワインということのようです。

メニューは、

初日

  • にんじんの千切りオリーブオイルソテー
  • パストラミポーク
  • ベビーリーフ
  • ハーブのチャバタ
  • 定番のQBBブルーチーズ入りチーズ


2日目

  • HEINZ「大人向けのパスタ オマール海老のトマトソース スープ仕立て」

といった感じです。

通常版と比べると荒々しさが無く、全体的にまとまっています。
ただ、これまでに絶賛したリースリング トロッケンたちと比べると。。

ゼーホフより安いのですが、僅かなので、リピートは無いかも。

クラプトンファンの友人と飲む時くらいかな。

いないけど。

=====
銘柄:テッシュ リースリング アンプラグド トロッケン
ヴィンテージ: 2012
生産地:ドイツ(ナーエ)
主要品種:リースリング(白、辛口)

2015年4月26日日曜日

テッシュ リースリング トロッケン(TESCH RIESLING TROCKEN)2012



「リースリングトロッケンなら何でも良いんじゃないの?」

最近の自分のワインライフについて思うこと。

では、更に下の価格に行ってみましょう。






















テッシュ リースリング トロッケン 2012
TESCH RIESLING TROCKEN 2012

おじさんのアップという奇妙なエチケット、ホラー感ありです。
前から存在は知っていたけどここまで買わなかった理由の一つです。

味わいはちょっとドライですね。アフターは長く感じます。

メニューは、


  • チキン南蛮
  • 餃子
  • パストラミポーク
  • ベビーリーフ


うーん。美味いか不味いかでいうと美味いんだけど、やや飲み疲れします。

=====
銘柄:テッシュ リースリング トロッケン
ヴィンテージ: 2012
生産地:ドイツ(ナーエ)
主要品種:リースリング(白、辛口)

2015年4月25日土曜日

ベッレンダ “コントラーダ・ディ・コンチェニゴ”コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソ(BELLENDA CONTRADA DI CONCENIGO COLLI DI CONEGLIANO ROSSO)2008


『神の雫』で1000円台のイタリアワインでベストのものとして紹介されていた、それ以上に名前が長いことが印象に残ったこのワイン。






















ベッレンダ “コントラーダ・ディ・コンチェニゴ”コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソ 2008
BELLENDA CONTRADA DI CONCENIGO COLLI DI CONEGLIANO ROSSO 2008

最初に飲んだのは2006年。ヴィンテージは2001年でした。
その時は意外にボルドーっぽいという印象。

そして去年08年のこれを久々に買ってみました。

1本目は10月に開けています。

残しているメモは、

「カベソ、メルロー中心だがマルツェミーノが効いているのかちゃんとイタリアっぽい。プラム。ロッジョを思わせるところもある。酸が十分」

というもの。

逆にイタリアっぽいと書いていますが、最初のときは思ったよりボルドーっぽいということで、このときは、ボルドーと似てるけどちゃんとイタリアらしさがある、ということですね。

「ロッジョ」というのは、前述『神の雫』において3000円台でベストのイタリアワインとして紹介されていた「ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ ロッジョ・デル・フィラーレ」のことなのですが、1000円台ながらもそれを思わせるところのあるコストパフォーマンスの高さです。

そして今回は、同時に買ってセラーに入れておいたものを開けました。

値段は安いのですが、重厚感のあるボトルがカッコいいですね。

澱が結構出ています。前回も多少出ていましたが、ちょっと多めかな。
しかし甘酸のバランスが良いですね。非常に良いです。

合わせた料理は、


  • ジェノベーゼ
  • ミネストローネ
  • 照り焼きチキン


しかし杯を進めると、ちょっと酸が立っているのが気になります。
ちょっとピークは過ぎたか。

ただ、この後、翌日、そして1日空けて4日目でも全然悪くないです。
本当にコストパフォーマンスの高いイタリアワインだと思います。

=====
銘柄:ベッレンダ “コントラーダ・ディ・コンチェニゴ”コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソ
ヴィンテージ: 2008
生産地:イタリア(ヴェネト)
主要品種:カベルネソーヴィニョン、メルロー(赤、辛口)

2015年4月21日火曜日

ゼーホフ リースリング トロッケン(SEEHOF RIESLING TROCKEN)2012


実は、ブログを更新してない間に飲んだものもメモは取っていたのですが……このワインの分が見つかりません。






















ゼーホフ リースリング トロッケン 2012
SEEHOF RIESLING TROCKEN 2012

ただ、このワインを飲んだときに思ったことでハッキリと覚えているのは、

「リースリングトロッケンなら何でも良いんじゃないの?」

ってことです(^^;;

それくらいミネラリーで美味いです。

直前に飲んだアンスガーと比べるとアンスガーに軍配を上げますが、こっちの方が若干安いんですよね。ホント美味いです。

=====
銘柄:ゼーホフ リースリング トロッケン
ヴィンテージ: 2012
生産地:ドイツ(ラインヘッセン)
主要品種:リースリング(白、辛口)

2015年4月19日日曜日

アンスガー・クリュッセラート フォン・シーファー リースリング トロッケン(ANSGAR CLUSSERATH VOM SCHIEFER RIESLING TROCKEN)2012


急に忙しくなってブログ更新が出来なくなりましたが、ワインはちょこちょこ飲んで、メモは取っています。

そして、以前から気になっていたモーゼルの造り手のリースリング、漸く初体験です。






















アンスガー・クリュッセラート フォン・シーファー リースリング トロッケン 2012
ANSGAR CLUSSERATH VOM SCHIEFER RIESLING TROCKEN 2012

スクリューキャップ。麦わらのような綺麗な色合い。香りは青林檎を想起させる。

味を一言で言ってしまいますと……「ミネラルぅー!」
もうミネラルという単語しか頭に浮かびません。

この日のメニューは、鶏モモ肉とタマネギのソテー包み焼きに花山椒をふりかけたものでしたが、美味いです。

アンスガー・クリュッセラート、期待以上の美味さです。


2日目、

今夜の献立は、アサリの酒蒸しに生姜を刻んで、それとそのスープでキャベツを軽く茹でて、予め茹でておいたブロッコリーも加えたものでしたが、

凄く美味いです。ミネラル万歳!

「めちゃくちゃ美味い」という言葉が一口ごとに口から漏れてしまいます。

裾ものでこの美味さ。
上のクラスも試すべきか、もうこれで十分と思うべきか悩みます。

以前のブログで、

「あなたはこれからの人生で赤白1種類ずつの銘柄しか買えません!」なんていう魔法をかけられたとしたら、白はマキシミン・グリュンホイザー リースリング トロッケン、

その後に良い魔法使いが現れて、「1種類ずつというのはかわいそうだから、2種類ずつにしてあげましょう」と言ってくれたなら、ヴィットマン リースリング トロッケンだと書いたのですが、

再考します。

マキシミン・グリュンホイザーとこれなら、モーゼルとモーゼルになってしまいますが。。

アンスガーとヴィットマンは夫婦だそうなので、1種類にカウントっていうのはダメでしょうか?

いっそ、そこの子に生まれ変わりたいです(笑

=====
銘柄:アンスガー・クリュッセラート フォン・シーファー リースリング トロッケン
ヴィンテージ: 2012
生産地:ドイツ(モーゼル)
主要品種:リースリング(白、辛口)

2015年3月9日月曜日

シャトー・プランティ・ド・リュージャン(Chateau Plantey de Lieujean)1994

ボルドーワインとは。





















シャトー・プランティ・ド・リュージャン 1994
Chateau Plantey de Lieujean 1994

2日目は初日より温度を上げてみました。

香りは明らかに広がっています。若干の渋みと小さな甘味。

ピークは明らかに越えているし、美味しくはないです。

美味しくはないけれど、悪くはない。
そして料理に合わせるとそこそこいけます。

今夜のメニューは

  • ニンジン、タマネギのバターとオリーブオイルのソテー
  • チェダーチーズ
  • バゲット

とシンプルめでしたが、無理して合わせに行ってなくても、若干のマリアージュ感じました。
これがボルドーの底力なんでしょうか。

ボルドーの古酒では、終わっているようで意外といけるなあということが良くありますね。

ネットでもあまり情報は無く、主要品種はメルロとのことですが、フランス語のサイトではカベルネ・ソーヴィニョン、メルロのような。1994年よりカベソの割合が増えたのかもですが。

=====

銘柄:シャトー・プランティ・ド・リュージャン
ヴィンテージ:1994
生産地:フランス(ボルドー・オー・メドック)
主要品種:メルロ(赤、辛口)

2015年3月7日土曜日

シャトー・プランティ・ド・リュージャン(Chateau Plantey de Lieujean)1994

昨年暮れに散歩がてら、家から2駅ほど歩いている途中、ある酒類量販店を見かけました。普段はこういうお店には入ることがないのですが、あまりの寒さに立ち寄ってみました。

ワインコーナーで驚いたのは、結構古いヴィンテージのワインが置いてあるなと。それも名前も知らないようなACボルドーが多かったです。

まあ普通に考えるととても飲めるコンディションじゃないだろうと思ったのですが、値段が安かったので1本だけ買ったのが、これ。

ちょっと休ませないとダメだろうから、セラーに2ヶ月以上置いておきました。

さて、開栓してみて、コルクの状態は悪くないです。













シャトー・プランティ・ド・リュージャン 1994
Chateau Plantey de Lieujean 1994

色付きも悪くないし、酒石酸が綺麗に付着しています。

しかし……やっぱり厳しい。。

香りも立たないし、味も終わってるなあと。
まあ例えコンディションが悪くなかったとしても1994年の無名シャトーですからね。

この日のメニューはお手軽に、市販のトリュフクリームソースパスタとチェダーチーズでしたが、うーん。。

しかし2日目に続きます。

=====

銘柄:シャトー・プランティ・ド・リュージャン
ヴィンテージ:1994
生産地:フランス(ボルドー・オー・メドック)
主要品種:メルロ(赤、辛口)

2015年3月1日日曜日

ヘルマン・デンホフ ノルハイマー・キルシュヘック・リースリング・シュペトレーゼ(Hermann Donnhoff Norheimer Kirschheck Riesling Spatlese)2005

急に忙しくなってしまってなかなかブログ更新が出来ないのですが、前回からの話の流れでヘルマン・デンホフの甘口について語りたいのですけれど、

例えば、デンホフのノルハイマー・キルシュヘック・リースリング・シュペトレーゼの2005は過去に4本飲んでいます。

購入したきっかけは、

2007年に飲んだリーゼラー・シュロスベルグ・カビネット1982に感銘!
→単なるQbAの2005も美味い!
→2008年にノルハイマー・キルシュヘック・リースリング・シュペトレーゼの2000を飲んで、これが美味すぎた!

という流れです。

開栓は2010年2月、2010年4月、2011年6月、2012年3月です。

過去のメモを見ると、

2010年2月
「適度な苦み。アフターのはちみつ感がスゲェ!ただし初日が一番良く、3日目には酸が完全に落ちて」

2010年4月
「印象同じ。美味いけど、なんか物足らんかなあ。料理とも合わせづらいし」

2011年6月
「やはり食事には合わないが、デザートワインとしては美味い」

2012年3月
「印象同じだが、初日は閉じている感じで、3日目が良かった」

となっていました。

前回記事で「デンホフってトロッケンよりも甘口の方が好印象なのですが、甘口リースリングだとどうしても料理とのマリアージュという点で悩むところがあります」と書いているのですが、やっぱり一貫して美味しいけど……の「……」が付いてしまうのですね。

遡って2000ヴィンテージのコメントを見ると「普通に美味い。美味すぎる。バランスが良すぎて物足りないくらい」と書いてありました。一見絶賛だけど、ちょっとモヤっとはしてる感じですね。

まあでも、普段ワインを飲まない人に食事と合わせないで飲ませるのであれば、デンホフの甘口は外さないアイテムかなと思ってはいます。

個人的にはヴァグナー・シュテンペルの方が更に好みではあるのですけれど。

=====

銘柄:ヘルマン・デンホフ ノルハイマー・キルシュヘック・リースリング・シュペトレーゼ
ヴィンテージ:2005
生産地:ドイツ(ナーエ)
主要品種:リースリング(白、甘口)


2015年2月16日月曜日

ヘルマン・デンホフ リースリング トロッケン(Hermann Donnhoff Riesling Trocken)2012

2日目&3日目です。





















ヘルマン・デンホフ リースリング トロッケン 2012
Hermann Donnhoff Riesling Trocken 2012

初日はブルゴーニュグラスの方が良かったのですが、2日目はリースリンググラスの方が良いですね。全体的な印象は然程変わらないのですが、バランスは良くなりました。

合わせた料理は、

  • チキンのレモンソテー(前日の残り)
  • にんじん、たまねぎのオリーブオイルソテー、
  • フルーツトマトにエクストラ・ヴァージンオリーブオイルを垂らして
  • 「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」にエクストラ・ヴァージンオリーブオイルを垂らして

です。

とにかくオリーブオイルを何にでも掛けると(笑

そもそも家には油はエクストラ・ヴァージンオリーブオイルしか置いていないので、カレーでも親子丼でも使います。

あ、でも「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」はそもそも「オリーブオイルを掛けて」と袋に書いてありました。

この中ではフルーツトマトに良く合います。フルーツトマトには少量のクレイジーソルトも掛けています。

フルーツトマト以外でも、単独で飲むよりも食中酒として良いかな。

デンホフってトロッケンよりも甘口の方が好印象なのですが、甘口リースリングだとどうしても料理とのマリアージュという点で悩むところがあります。

まあでも本当に、単独で飲むならデンホフの甘口はただのQbAでも美味しいですけどね。僕は基本的には食中酒として考えているので、トロッケンの方を買ってしまいますけれど。

=====

銘柄:ヘルマン・デンホフ リースリング トロッケン
ヴィンテージ:2012
生産地:ドイツ(ナーエ)
主要品種:リースリング(白、辛口)


2015年2月14日土曜日

ヘルマン・デンホフ リースリング トロッケン(Hermann Donnhoff Riesling Trocken)2012

スペインの旅の小休止はドイツリースリングで。





















ヘルマン・デンホフ リースリング トロッケン 2012
Hermann Donnhoff Riesling Trocken 2012


に注いでみました。

プレモルグラスは香りも味もぼんやりしてしまいますね。リースリンググラスだととげとげしいので、ブルゴーニュグラスが良さそうです。

ワインの印象は9か月前に開栓したときとほぼ同じなのですが、同じドイツ+リースリング+トロッケンの

マキシミン・グリュンホイザー
ヴィットマン

と比べると「柑橘ーッ」という印象ですね。ミネラル、酸は十分です。

変な言い方ですが、リースリングの中ではシャルドネっぽいという印象なのです。

合わせた料理は、チキンのレモンソテー、その油でにんじん、たまねぎをソテーです。
まあ特には。

2日目の方が良くなると思うので、明日を楽しみに。

=====

銘柄:ヘルマン・デンホフ リースリング トロッケン
ヴィンテージ:2012
生産地:ドイツ(ナーエ)
主要品種:リースリング(白、辛口)


2015年2月11日水曜日

アレグロ・コン・スピリト エネブラル(ALLEGRO CON SPIRITO enebral)2009

2日目です。





















アレグロ・コン・スピリト エネブラル 2009
ALLEGRO CON SPIRITO enebral 2009

バランスは良いですが、ややパワーダウンしたので、ブルゴーニュグラスからサンジョヴェーゼ/リースリンググラスに替えました。

合わせた料理は前日と同じチャバタ、にんじんのオリーブオイルソテー、それと市販のメンチカツですが、そのままだと美味しくなさそうだったので、オリジナルソースを合わせました。

オリジナルソースは、タマネギのみじん切りをオリーブオイルで炒めてからエネブラルで煮込んで、クレイジーソルト、ブラックペッパー、オレガノを加え、最後にフレッシュトマトを加えたものです。

残念ながら見た目が綺麗じゃないので他人には出せませんが、家で食べる分にはいいよねって……本当は見た目も美しくしたいのですけれど。

ただそれよりもにんじんが美味しかったー。

短冊切りをスペイン産低酸度のエクストラ・ヴァージンでじっくり焼いただけなのですが、

ニンジンもっと買っていい!

普段はどうしても黄金のカルテットに押されて、ニンジンに目がいかないんですよね。

「黄金のカルテット」とは……

  • ワインには欠かせない&リコピン摂取のトマト
  • 血管系や胃がん予防のためのタマネギ
  • いつも冷蔵庫でビタミンUを増加させているキャベツ
  • 栄養的にも味も好きなブロッコリー

という我が家の殿堂入り4種の野菜のことなのですが、
ニンジンはどうしても5番目を争うポジションなんですよね。

2004年のL.A. LakersになぞらえるとDevean George(違

それはさておき、エネブラルも前日には「悪くはない」止まりだったのですが、2日目には「美味しい」という声が自然と漏れましたよ。

ただ、後半はちょっと飽きてきました。
なんですかね。酸不足かな。

コスパは悪くないけど、スペインの旅はなかなか幸せに辿り着けません。

=====

銘柄:アレグロ・コン・スピリト エネブラル
ヴィンテージ: 2009
生産地:スペイン(トロ)
主要品種:テンプラニーリョ(ティンタ・デ・トロ)(赤、辛口)




エネブラル[2009]アレグロ・コン・スピリト
エネブラル[2009]アレグロ・コン・スピリト



価格:1,188円(税込、送料別)

2015年2月9日月曜日

アレグロ・コン・スピリト エネブラル(ALLEGRO CON SPIRITO enebral)2009

スペインの旅、さらに行きまーす!





















アレグロ・コン・スピリト エネブラル 2009
ALLEGRO CON SPIRITO enebral 2009

2時間前に開栓。

スターアニス、スミレ、ベリーを感じます。

この旅で先に出会った

ハロン・プント・イ・セギド
ソラル・デ・カストロ
コロナ・デ・アラゴン

とは全然違いますね。

樽樽してないし、とげとげしくもなく、スムーズ。ボルドーグラスからブルゴーニュグラスに替えてみたらなおスムーズ。

ブラインドで「この4種の中でどれかがフランスワインです」と言われたら、これしか選びようがない……というのは言い過ぎか。南仏でたまに「えっ!?」ていうのありますしね。

パーカーポイント91点ですが、悪くないです(笑
フレンチオーク新樽100%、平均樹齢70年とのこと。

合わせた料理は

・鶏のかば焼き風味
・ハーブのチャバタ
・定番のQBBブルーチーズ入りチーズ

です。

特にマリアージュは感じませんが、悪くはないです。

=====

銘柄:アレグロ・コン・スピリト エネブラル
ヴィンテージ: 2009
生産地:スペイン(トロ)
主要品種:テンプラニーリョ(ティンタ・デ・トロ)(赤、辛口)

続く



エネブラル[2009]アレグロ・コン・スピリト
エネブラル[2009]アレグロ・コン・スピリト



価格:1,188円(税込、送料別)

2015年2月6日金曜日

グランデ・ヴィノス・イ・ヴィネドス コロナ・デ・アラゴン スペシャル・セレクション(GRANDES VINOS Y VINEDOS CORONA DE ARAGON SPECIAL SELECTION)2011

2日目です。





















グランデ・ヴィノス・イ・ヴィネドス コロナ・デ・アラゴン スペシャル・セレクション 2011
GRANDES VINOS Y VINEDOS CORONA DE ARAGON SPECIAL SELECTION 2011

この間ボトルには長時間栓をしませんでした。

……って、実際は前日食べ終わるや否や撃沈しただけですけれど。。

流石に、口に含んだ瞬間に「タンニン~」ということはなくなりました。ただやっぱりちょっと口あたりがハードだなあ。

どうなんでしょう。スペインワインの経験が浅いのですが、熟成したら良くなるという気もあまりしないのですが。

スペインじゃなくてコート・デュ・ローヌですが、昔飲んだ

サンコム コート・デュ・ローヌ レ・ドゥー・アルビオン ルージュ(CHATEAU DE SAINT COSME LES DEUX ALBION)2003

2006年に飲んだときはパワーがあり過ぎると思ったのですが、同時に購入したものを2008年に飲んだときはパワーが無くなっただけという印象でした。

料理は、にんじんのオリーブオイル炒め、ブロッコリー、チーズ、レーズンパン……前日の残り物ですね(^^;;

やっぱりQBBの「ブルーチーズ入り6P」には合うなあ。
これ、デイリー用チーズとしておススメします。

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銘柄:グランデ・ヴィノス・イ・ヴィネドス コロナ・デ・アラゴン スペシャル・セレクション
ヴィンテージ:2011
生産地:スペイン(カリニェナ)
主要品種:ガルナッチャ、カリニェナ(赤、辛口)


2015年2月4日水曜日

グランデ・ヴィノス・イ・ヴィネドス コロナ・デ・アラゴン スペシャル・セレクション(GRANDES VINOS Y VINEDOS CORONA DE ARAGON SPECIAL SELECTION)2011

スペインシリーズに戻ってきましたー。

ハロン・プント・イ・セギド
ソラル・デ・カストロ

が個人的には好みじゃなかったのでほとぼりを冷ましてきましたが、改めてスペインの旅に出発ー。





















グランデ・ヴィノス・イ・ヴィネドス コロナ・デ・アラゴン スペシャル・セレクション 2011
GRANDES VINOS Y VINEDOS CORONA DE ARAGON SPECIAL SELECTION 2011

一言で言うと、タンニン~。
「収斂性」という三文字が頭の中にハッキリと浮かびました。

料理は、にんじんのオリーブオイル炒め、ブロッコリー、トマト、チーズ、バゲットです。

にんじんのオリーブオイル炒めは、にんじんの千切りをエクストラ・ヴァージンのオリーブオイルで炒めてごま塩で味付けするだけなのですが、これが意外とイケるんです。

ただ、ワインが渋い。

しかーし、チーズに合う。

最近デイリー用のチーズとして気に入っているのが、QBBの「ブルーチーズ入り6P」なのですが、これにとにかく合います。

そして改めて思うに、タンニンの主張を除けば悪くないワインですね。

キャップシールのところに「STEPHEN TANZER 90PTS」というシールが貼ってあります。インターナショナル・ワイン・セラー(International Wine Cellar)誌の評価が90点と言うことですね。

品種はガルナッチャ、カリニェナで平均樹齢40年とのこと。同じ品種(グルナッシュ、カリニャン)の南仏ワインとは全然違う印象です。

続く

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銘柄:グランデ・ヴィノス・イ・ヴィネドス コロナ・デ・アラゴン スペシャル・セレクション
ヴィンテージ:2011
生産地:スペイン(カリニェナ)
主要品種:ガルナッチャ、カリニェナ(赤、辛口)

ソラル・デ・カストロ[2009]ドメコ・デ・ハウラタ

2015年2月3日火曜日

サントリー ザ・プレミアムモルツ 香りひらくグラス

あのー、この前「プレモルのキャンペーンでワイングラスが当たったから嬉しげにプレモル買ってみた」って記事を書いたのですが、グラスの写真を載せるの忘れてました。

ビールはどうでもいいのに、熱があった所為かな。ということで、

「プレモルのキャンペーンでワイングラスが当たったから嬉しげに画像をアップしてみた」





















見ての通りですが、口がかなり広がって、さらに外側に反っています。これで香りがひらくということですかね。

サイズはリーデルのブルゴーニュグラスより大きいです。ボルドーグラスはウチでは今はG&Cを使っていまして、G&Cはかなり大きいので、それよりは小さいですね。

ワインに使ってみた感じはイマイチです。いまのところ。
これからも実験はしてみようかな。

余談ですが、リーデルのグラスをこれまで散々割って来たので「いいよ、もうリーデルじゃなくて!!」って試しに1脚だけG&Cに替えた途端に割らなくなりました。

まあ、割れやすさもあるのでしょうけれど、他のリーデルグラスも割らなくなったので、なんでしょう、単に経験値が増えたので不注意な行為をしなくなっただけなのでしょうか。

2015年1月29日木曜日

ドメーヌ・プティジャン ブルゴーニュ・コート・ドーセール・ルージュ マグナム(DOMAINE PETITJEAN BOURGOGNE COTES D'AUXERRE ROUGE)2010

コストパフォーマンスの高いブルゴーニュを探している中で出会った一本。

ということで、ブルゴーニュのど真ん中からは遠く離れた北のアペラシオンである、ブルゴーニュ・コート・ドーセールから。そしてマグナムなので750ml換算で若干の割得も加えての。





















ドメーヌ・プティジャン ブルゴーニュ・コート・ドーセール・ルージュ マグナム 2010
DOMAINE PETITJEAN BOURGOGNE COTES D'AUXERRE ROUGE 2010

このワインは何本目か忘れましたが、安定というか、まあブルゴーニュかというと、特に開栓直後はちょっと違う気もするのですが、他の地域のピノ・ノワールよりは十分にブルゴーニュなので、満足です。

2日目微妙に良くなっています。ブルっぽくなっています。開栓後少しずつ上がって行って、経験的にはこの後の3日目、4日目の方が更に良いというのも、マグナム瓶だけに嬉しいポイントですね。

難点は、マグナムなので、保管はセラーじゃなくて冷蔵庫になっちゃうところ。熟成させるアイテムでもないからいいんですけど。

料理は2日ともポトフがメインで。参考にしたレシピからコンソメを入れているのですが、レシピより少なく入れているにもかかわらず、今日は若干味が濃いというか、塩分が多い気がする。

薄味好きが加速しているのか、体調の所為なのか、はたまたイタリアンソルトを振り過ぎたのか……そんな記憶はないんですけれどね。

あと、このワインはブラン(シャルドネ)もあるので、試してみたいのですが、白はどうしてもリースリング買ってしまうので、いつになることやら。

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銘柄:ドメーヌ・プティジャン ブルゴーニュ・コート・ドーセール・ルージュ マグナム
ヴィンテージ:2010
生産地:フランス(ブルゴーニュ・コート・ドーセール)
主要品種:ピノ・ノワール(赤、辛口)


2015年1月26日月曜日

オークリーフ シャルドネ(OAK LEAF CHARDONNAY)NV


プレモルの前に開けていたのですが





















オークリーフ シャルドネ NV
OAK LEAF CHARDONNAY NV

料理用に購入したので記事には書かないでおこうかと思っていたのですが、木曜日から熱が上がったり下がったりでなかなか治らないので、新たなワインも開けられません。まあ、お薦めワインを紹介している訳ではなく、飲んだワインの紹介なので。

まず、シャルドネなのに値段は300円台と激安です。3本で1000円だったかな。

コルクはもちろんチープ。いっそスクリューキャップにすればいいのに。
色薄い、香りパイナップル、味薄い、アフター無し。

これで判定終了。

……では申し訳ないので、1日おいて3日目。

お、少しバランスが良くなってる。初日よりは飲めるかな。

合わせた料理は……料理名、なんて言うんでしょう。

ポテトのガレット……ガレットではないか。

毎週日曜日に『男子ごはん』を見ているのですが、「ビシソワーズ」を作っている途中に心平ちゃんが「これを丸めてフライパンで焼いても美味しい」と言っていたので、そんな感じで自分でアレンジして作ってみましたが……、

美味しい!簡単で美味しい!

ただ、ワインはもういいかな。当初の予定通り、料理用に使います。

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銘柄:オークリーフ シャルドネ
ヴィンテージ:NV
生産地:アメリカ(カリフォルニア)
主要品種:シャルドネ(白、辛口)

2015年1月23日金曜日

サントリー ザ・プレミアムモルツ ダイヤモンド麦芽の恵み初仕込

普段は家でビールを飲むことはないのですが、プレモルのCMでワイングラスが欲しくなって応募したところ……当たりました!

ちょうどプレモルの新商品が出ていたので、嬉しげに購入。





















サントリー ザ・プレミアムモルツ ダイヤモンド麦芽の恵み初仕込

うーん、香り広がるー。

まあ味的にはプレモルは好みじゃないんですけれど、パッとしないスパークリングワインを飲むよりマシかな。

最近、泡で好印象だったのはクロ・モンブラン プロジェクト・クワトロ・カヴァ プレミアム・レゼルヴァ(CLOS MONTBLANC PROYECTO CU4TRO CAVA PREMIUM RESERVA)2008ですが、これだって2000円くらいするので、プレモルなら3ℓ以上……って、アルコール摂取したい訳じゃなく、ワイン飲みたいだけなので。

ビールだから食事は何でもいいんだけど、普段はあまり食べない中華系で。

ところで食べながらどうしても気になることが……

明らかに熱あるな、オレ。。

食後30分してから測ってみると37.9℃。速攻で寝ました。

15時間寝て37.2℃。インフルエンザじゃないのか。ここ2、3日あまり寝てなかったから抵抗力が落ちてたのかな。

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銘柄:サントリー ザ・プレミアムモルツ ダイヤモンド麦芽の恵み初仕込
ヴィンテージ:2015
生産地:日本