2015年4月19日日曜日

アンスガー・クリュッセラート フォン・シーファー リースリング トロッケン(ANSGAR CLUSSERATH VOM SCHIEFER RIESLING TROCKEN)2012


急に忙しくなってブログ更新が出来なくなりましたが、ワインはちょこちょこ飲んで、メモは取っています。

そして、以前から気になっていたモーゼルの造り手のリースリング、漸く初体験です。






















アンスガー・クリュッセラート フォン・シーファー リースリング トロッケン 2012
ANSGAR CLUSSERATH VOM SCHIEFER RIESLING TROCKEN 2012

スクリューキャップ。麦わらのような綺麗な色合い。香りは青林檎を想起させる。

味を一言で言ってしまいますと……「ミネラルぅー!」
もうミネラルという単語しか頭に浮かびません。

この日のメニューは、鶏モモ肉とタマネギのソテー包み焼きに花山椒をふりかけたものでしたが、美味いです。

アンスガー・クリュッセラート、期待以上の美味さです。


2日目、

今夜の献立は、アサリの酒蒸しに生姜を刻んで、それとそのスープでキャベツを軽く茹でて、予め茹でておいたブロッコリーも加えたものでしたが、

凄く美味いです。ミネラル万歳!

「めちゃくちゃ美味い」という言葉が一口ごとに口から漏れてしまいます。

裾ものでこの美味さ。
上のクラスも試すべきか、もうこれで十分と思うべきか悩みます。

以前のブログで、

「あなたはこれからの人生で赤白1種類ずつの銘柄しか買えません!」なんていう魔法をかけられたとしたら、白はマキシミン・グリュンホイザー リースリング トロッケン、

その後に良い魔法使いが現れて、「1種類ずつというのはかわいそうだから、2種類ずつにしてあげましょう」と言ってくれたなら、ヴィットマン リースリング トロッケンだと書いたのですが、

再考します。

マキシミン・グリュンホイザーとこれなら、モーゼルとモーゼルになってしまいますが。。

アンスガーとヴィットマンは夫婦だそうなので、1種類にカウントっていうのはダメでしょうか?

いっそ、そこの子に生まれ変わりたいです(笑

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銘柄:アンスガー・クリュッセラート フォン・シーファー リースリング トロッケン
ヴィンテージ: 2012
生産地:ドイツ(モーゼル)
主要品種:リースリング(白、辛口)

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