アレグロ・コン・スピリト エネブラル 2009
ALLEGRO CON SPIRITO enebral 2009
バランスは良いですが、ややパワーダウンしたので、ブルゴーニュグラスからサンジョヴェーゼ/リースリンググラスに替えました。
合わせた料理は前日と同じチャバタ、にんじんのオリーブオイルソテー、それと市販のメンチカツですが、そのままだと美味しくなさそうだったので、オリジナルソースを合わせました。
オリジナルソースは、タマネギのみじん切りをオリーブオイルで炒めてからエネブラルで煮込んで、クレイジーソルト、ブラックペッパー、オレガノを加え、最後にフレッシュトマトを加えたものです。
残念ながら見た目が綺麗じゃないので他人には出せませんが、家で食べる分にはいいよねって……本当は見た目も美しくしたいのですけれど。
ただそれよりもにんじんが美味しかったー。
短冊切りをスペイン産低酸度のエクストラ・ヴァージンでじっくり焼いただけなのですが、
ニンジンもっと買っていい!
普段はどうしても黄金のカルテットに押されて、ニンジンに目がいかないんですよね。
「黄金のカルテット」とは……
- ワインには欠かせない&リコピン摂取のトマト
- 血管系や胃がん予防のためのタマネギ
- いつも冷蔵庫でビタミンUを増加させているキャベツ
- 栄養的にも味も好きなブロッコリー
という我が家の殿堂入り4種の野菜のことなのですが、
ニンジンはどうしても5番目を争うポジションなんですよね。
2004年のL.A. LakersになぞらえるとDevean George(違
それはさておき、エネブラルも前日には「悪くはない」止まりだったのですが、2日目には「美味しい」という声が自然と漏れましたよ。
ただ、後半はちょっと飽きてきました。
なんですかね。酸不足かな。
コスパは悪くないけど、スペインの旅はなかなか幸せに辿り着けません。
=====
銘柄:アレグロ・コン・スピリト エネブラル
ヴィンテージ: 2009
生産地:スペイン(トロ)
主要品種:テンプラニーリョ(ティンタ・デ・トロ)(赤、辛口)
0 件のコメント:
コメントを投稿