リースリング・トロッケンにハマっている僕ですが、やはりブルゴーニュもいつも飲みたいです!
ということで今回は、
ロベール・シュルグ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2012
ROBERT SIRUGUE BOURGOGNE PINOT NOIR 2012
フレッシュなストロベリーの印象。ロベール・シュルグの本拠地はヴォーヌ・ロマネですが、ヴォーヌ・ロマネのワインは若い頃はこういう印象を受けることが良くありますね。もちろんこれは単なるブル赤なのですけれど。
個人的にはそれ自体は然程好まないのですが、ミネラリーで良いです。
この日は軽めにサラミやチーズクラッカーなどで。
チーズクラッカーには合いますね。
チーズはなんだったけ、カマンベールチーズとクラッカーだったと思います。
記事を書いたのが数日経ってからなので記憶が曖昧です。
2日目も食事は軽めで、
・キャベツの千切り
・ミニトマト
・パストラミポーク
・チーズ(オールド・アムステルダム)
・マフィン
ワインの印象は初日とは変わって、ややスパイシーでした。
このワインは2010年に05年と06年を垂直で飲んでいます。
05年のメモは
「6.5点。初日は焼けた感じで香りはあまり立たず渋かったが、3日目には良くなった。ポテンシャルはこっちの方が上」
06年のメモは
「6.5点。こっちもアフターに多少タンニンは残るが、味も香りも軽くてフレッシュ。抜栓1.5時間後くらいになかなか良くなった。樽の利いていないヌメロアンのような感じ。ただ、バキュバンしても2日目以降は徐々に後退」
となっていました。
ヌメロ・アンというのはその直前に飲んでいた「ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・ヌメロ・アン 2006」のことです。
今回の2012年ものは06年の方に近いですね。まあ、05年のブルゴーニュはちょっと印象の違うものが多かったので、それはそうだろうという感じですけれど。
確か、リアルワインガイドでいつも評価の高い生産者だと思いますが、総合的に言うと然程好みじゃないのかも。
……もちろん裾物についての話ですが。
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銘柄:ロベール・シュルグ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
ヴィンテージ: 2012
生産地:フランス(ブルゴーニュ)
主要品種:ピノ・ノワール(赤、辛口)