ハロン・プント・イ・セギドが2日目もダメだったので、一緒に買ったスペインからリオハ産テンプラニーリョ100%のこれを開栓してみました。
ドメコ・デ・ハウラタ ソラル・デ・カストロ 2009
DOMECO DE JARAUTA SOLAR DE CASTRO 2009
ブラックチェリーのような果実味あり。ハロン・プント・イ・セギドの後だったのでハードルが下がってることもあるけれど、まあまあかな。
と一瞬思いましたが、タンニンがかなり気になるし、オーク新樽100%の所為か、これもアフターの樽感に閉口します。
2日目。これもスパニッシュオムレツと合わせるとそこそこいける。
こういうところが料理を作っていて楽しいところですね。
そうですか、こちらの努力が足りませんでしたm(_ _)m
と思うのです。
4日目になると単独でもまずまず飲めるので、僕はあまりやらないのですが、最初からデキャンタージュすればいいのかなと。
ただ、それでも全般的に飲み疲れする点は解消されないですね。パーカーポイント91点らしいけど、やっぱりパーカーとは好みが合わんなあ。
十数年前、ワインを本格的に飲み始めた頃に、パーカー高得点のスペイン、南仏のワインを幾つか試してみましたが、どれもパワーばかりで好みに合わず、以降はむしろパーカー高得点ワインを意図的に避けるようにしてきましたが……、
今後もまたそうしようと思わされた一本でした。
まあ、そもそも酸っぱいワインが好きな僕に、スペインは無理なのかな。
値段を考えれば悪くはないと思いますけれど、リピートは無いですね。
=====
銘柄:ドメコ・デ・ハウラタ ソラル・デ・カストロ
ヴィンテージ: 2009
生産地:スペイン(リオハ)
主要品種:テンプラニーリョ(赤、辛口)
0 件のコメント:
コメントを投稿